錦鯉センターでは錦鯉の飼育、生産、販売を行ってます。群馬県桐生市の自然環境豊かな場所で大切に育てております。
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1.良い池とは?

2.上手な餌の与え方は?

3.コイを飼う
一年の流れと各季節のポイント

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2.上手な餌の与え方は?
 コイが住む良い環境を整えたなら、次のポイントとなることは餌の与え方です!錦鯉は変温動物ですから、コイの餌の必要も水温の変化によって変わっていきます。必ずその水温や気候に合わせた餌選びや給仕量を心がけましょう!

どんな餌が良いか?

 鯉の餌は専用に各メーカーが製造していて、ペレットと言われる粒の餌と練り餌とがあります。プロの方で練り餌を使う人は多いですが、練り餌は水の管理が難しく一般的に勧められているものではありません。ペレットも浮き・沈みとタイプが有り、各メーカーからさまざまな餅が販売されていますが、その値段・品質もさまざまです。餌はコイにとって非常に重要なものですから、値段で選ぶよりは、その品質や用途を考えて購入して下さい。
 通常は飼っているコイの大きさに合わせた粒のサイズの浮き餌を使うのがいいでしょう。浮き餅なら水の汚れは少ないですし、食べる餌の量を目で確認できるので、一番扱いやすい餌だと思います。
 当店では飼育の結果をもとに、日本動物薬品のメディカープ・昇鯉。キョーリンの咲ひかりをおすすめしています。餅選びの参考にしてみてください。

餌の量は?

 通常一匹の鯉が一日の内で必要とする餌の量は魚体重の2%〜4%と言われています。
※この必要量は鯉の年齢によって若干変化します。若い鯉はより沢山餌を必要としますが、歳をとってくれば必要量も自然と少なくなってきます。
 目安として、5分・長くても15分以内に食べきれる量がポイントです。
【錦鯉の平均体重】
体長
体重
体長
体重
体長
体重
10cm
約15g
30cm
約350g
55cm
約2500g
13cm
約45g
35cm
約600g
60cm
約3000g
15cm
約70g
40cm
約800g
70cm
約5000g
18cm
約100g
45cm
約1000g
25cm
約200g
50cm
約2000g
 通常コイに餌をあげるのに最適な水温は23℃〜28℃です!
一年のうちでこの水温保っている時はそんなに長くありません。ですから夏場の高水温時にしっかり餌を与えておきましょう!与え方は、一度に一日分どっさり与えてしまうよりも、5分〜10分で食べきれる量を一日に3回〜5回与えるのが理想的です。一度に沢山与えてしまっても、餌を食べきれませんし、水をいためるだけでよくありません。また、高水温時は水に酸素が溶け込みづらくなるので“酸欠”になりやすい時期でもあります!ブロワーを使うなどして十分池に酸素を補給して下さい。
 水温18℃を下回りますと鯉の消化能力は低下していきます。
18℃を下回ったなら、低水温用の餌に切り替えて様子を見ながら徐々に餌の全体量を減らしていきましょう。そして、16℃〜12℃になった時には低水温用の餌であっても様子を見ながら少量を与えるまでにして下さい。この時期の餌の必要量は、魚体重の0.7%と言われていますが、浮き糞が多くなるなど、鯉の様子が良くないようなら無理に必要量を与えることはありません!
 
夏の間にしっかりと体力をつけておけば、それ以下の水温の時に無理に餌をやる必要は全くありませんので、冬場の無理な給仕は控えておきましょう。
 また、春先の餌付けは特に慎重に行いましょう。冬場に餌を切っていたならば、通常桜の花が散るころに少しずつ餌付けをしていきます。水温が上がってきてはいても、餌止めをしていますと鯉の消火液の分泌が悪くなっていますから、餌を食べたために消化不良を起こして体調を崩すことがよくあります!キャベツの葉や低水温用の餌を水でふやかして与えるなど、夏が来るまでは慎重な餌付けを心がけましょう。

 そして絶対に注意しなければならない点として、古い餌を与えないことです!古い餌は消化不良や病気の原因になります。必ず開封後は高温多湿なところを避けて保管し、2ヶ月を目安に使いきりましょう!

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